一般質問
〜旧丸岡町議会議員時代〜
ー 平成17年 3月の旧坂井郡丸岡町329回定例議会(3月議会)一般質問 ー
国道364号線開通に伴う観光客誘致策について
【質問】(7番・藤沢寛司)
 

 7番、藤沢寛司です。先の通告に伴い、国道364号線開通に伴う観光客誘致策についてご質問します。
 ご承知のとおり、上久米田から山中町へ通じる国道364号線は、県境の新しい丸岡・山中温泉トンネルもできて、山竹田から山中町まで開通し、大型車の通行が可能となりました。
 また、新聞、テレビ等でご承知のとおり、山中温泉より「お出かけ号」と称する大型バスの往来で、まさに、永平寺・山中温泉の観光客ルートとして定着し、観光客ならびに交通量は日に日に多くなっていることは、道路管理者である県の交通量調査で明らかであります。
 私が、直接県に問い合わせをしたところ、開通前は一日100台以下が、開通後のゴールデンウィークには、1日あたり5000台から6000台。年末までの月平均1日あたり休日で、1300台から1500台。平日でも月平均一日当たり1000台前後の交通量があるとのことです。
 まさにトンネルの開通は、広域の回遊ルートとして、新しい観光エリアを生み出し、回遊性の高まりは、観光客の争奪という厳しい側面も持ち合わせています。
 そこで、国道364 号線開通に伴い、丸岡町はどのように観光客誘致策を考えているのかをお尋ねします。
 また、国道364号線を素通りするのではなく、「丸岡道の駅」を設け、地元丸岡町の産業ならびに、観光資源をPRし、竹田地区の山菜等特産物はもちろん、JA花咲福井と協賛し、「おろしそば」の産地をはじめ、「コシヒカリ」の古里や繊維等、丸岡町内の特産物も観光客に見て、食べて、買ってもらい合わせて地域活性化を図るべきだと、私は考えます。
 ドライバーのオアシス的存在の「道の駅」は主要幹線道路1路線に1箇所しか認められないそうですが、ぜひ、竹田小学校、「たけくらべ」温泉付近に、地域の拠点としての「道の駅」を、道路管理者である県に要望して、設置すべきだと考えますが、町の見解をお伺いします。
以上、私、7番・藤沢寛司の一般質問とさせていただきます。


【答弁】(林田恒正町長)
 

 ただいま藤沢議員から国道364号線の石川県と福井県との県境のトンネル開通に伴います観光客誘致策についてご質問を頂きました。お答えをします。
 ご案内のように、平成16年4月10日の国道364号線開通後の通行台数は、開通前に比べまして、休日で3倍から5倍に増加しています。その周辺には坪川家住宅、龍ヶ鼻ダム、六呂瀬古墳群、越前竹人形の里などの観光地や宿泊施設丸岡温泉たけくらべがあり、丸岡市街地には丸岡城や中野重治生家跡等の施設があります。
 そこで、364号線の竹田山口地区に、昨年暮れに県と共同して観光案内板を設置したところであります。さらにこれらを有機的に結び、もっと魅力ある観光地として紹介するためには、個々の誘致策ではインパクトが弱く、情報発信能力に限界があります。そのため、芦原温泉駅観光ブロック協議会などとの連携を深めまして、広域観光や回遊性の向上を目的とした他地域とのネットワーク化を図っていく必要があります。
 売り込みの具体的方法としましては、フィルムコミッションを活用し、映画やテレビドラマのロケ誘致によるPR事業、全国に発信する大会の誘致事業をしながら、観光客の誘致に努めてまいりたいと考えています。
 さらに、こだわりやその土地ならではのオンリーワンを目指した新たな地域個性の発見等、いわゆる地域ブランド創造に取り組んでいきたいと考えております。
 2点目に「丸岡道の駅」を設けてみてはとのご提案です。
 道の駅は道路利用者の利便性の向上と施設の利用促進を図り、道路情報を初め、沿道地域の文化、歴史、名所、特産物の情報を提供し、安全で快適な道路環境の形成と地域の振興に寄与することを目的とする施設でございます。
こうした観点から、364 号線の交通量調査した結果、自動車通行の円滑な流れを支えるため、24時間安心して自由に立ち寄って利用できる快適な休憩の溜まり場があってもいいと私は考えています。
 そこで、今後県と協議し、「道の駅」を検討していきたいと考えています。


【再質問】(7番・藤沢寛司)
 

 町の考えはわかりました。私も何度か県と設立した観光案内板を見に行きましたが、非常に見にくい状態にあると感じているのです。そこで、もっとドライバーの方々が発見できる観光案内板を設置していくよう要望します。つまるところ、福井県の玄関口としてふさわしい案内標識の設置とシンボルである丸岡城および市街地へのアクセス道路の整備をしてほしいのです。
 「道の駅」につきましては、早速県に要望をしていただきたいとおもいます。
 以上、2点要望をして私の一般質問を終わらせていただきます。


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